宗達アートクラフト

2026/08/15 23:09

銀工芸品とシルバーアクセサリー

皆さんはシルバーアクセサリーを持っていますか?

シルバーアクセサリーというと身近な存在。
工芸品というと美術館で心を満たす存在。
これが現代における位置付けだと思います。

工芸品離れの最大の理由は
①昔の生活様式ではない。
②コアなファンへのアプローチをし過ぎて理解が難しく温度差が生まれている
だと思います。





一部のシルバーアクセサリー側も古着に合うオールドシルバーは、現代のシンプルにファッションに合わないと私は思います。

なにか心に引っかかっる事はありましたか?

今日は特別もう少し深掘りします。

工芸品とは
「日常で使う実用品に高い技術と美しいデザインを施し、機能性と美術的な美しさを合わせ持つ物を作る分野や、その作品のことです」
Wikipedia引用
江戸切子堀口切子さんの作品


東京銀器の技術は細かくありますが要約すると
①使用する原材料は純度92.5%以上の銀であること
②成形や加飾(模様打ちなど)の主要工程を手作業で行うこと
が主な工程です。
※一般的なシルバーアクセサリーは鋳造(キャスト)制作なので東京銀器の作り方ではない。






実は師、人間国宝の奥山峰石先生のシルバーアクセサリーもあるんですよ!
めっちゃ感動したのは、
MoA美術館で購入し、宗達のシルバーアクセサリーと奥山先生のシルバーアクセサリーを両方付けて見せてくれるお客様がいました!



逸れてしまったので話を戻します。

今工芸品における肝心な部分は
①コアな工芸品を作り技術を継承し向上させる事(最重要)
②わかりやすい身近な工芸品を作り選ばれ使ってもらう事。
この2つをバランス良くする事だと私は考えています。

私も旅行に行って工芸品を見ます。めっちゃ欲しいけどさすがに30万円は一目惚れでは買えません。

結論
私の考えるシルバーアクセサリーの位置付けは、「工芸作品の一部を切り取ったシルバーアクセサリー」であり、使ってくれる人がお出かけする時に気分が上がり人生が明るくなる事を目指しています。

シルバーアクセサリーってすごく幅広くて、真鍮に銀メッキもシルバーアクセサリーと記載している所もあるし、スターリングシルバー925でもシルバーアクセサリーだし、工芸の技術を使ってもシルバーアクセサリー。

新たなジャンル「シルバー工芸アクセ」とか「コンテンポラリーシルバーアクセ」とかそれぞれのお店が自信を持って言うからもっとややこしくなる…


工芸作品展は来年末まで4個準備しています。
技術向上無くして成長なし。

長文読んでくださりありがとうございます!
感想があればインスタ等で気軽に連絡ください。